喀痰吸引等研修(第3号研修)とは、「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づいて、主に在宅の重度障がい者や高齢者などの個別性の高い特定の対象者に対して、介護職員などが喀痰吸引や経管栄養などの行為を実施する場合に要する研修です。
当ステーションにおける研修の3つの特徴
1.受講生の勤務などに合わせて受講日の調整が可能
日々お忙しい中でも受講しやすいように、できる限り皆様の勤務に合わせてスケジュールを組んでいます。
2.少人数での受講が可能
最小催行人数は3名です。人数が集まらないので開講できないといったことはありません。
3.出張講義が可能です。
受講生の事業所などに出張も可能です(出張の場合は別途交通費が必要です)。
研修内容
基本研修 | 【講義】8時間、【筆記試験】30分 【演習】2時間 |
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実地研修 | 【実地研修】対象者にご協力いただいての研修 |
料金
基本研修 | 30,000円(税込み) |
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実地研修 | 1行為につき10,000円(税込み) |
事務手数料 | 基本研修5,000円(税込み) 実地研修5,000円(税込み) |
※実地研修を他の訪問看護ステーションに依頼する場合、追加費用が発生することがあります。詳しくはお問い合わせください。
募集要項
受講の流れ
下記説明文内の書類は本ページ下部よりダウンロードが可能です。
1.お申込み
受講生 | 受験要件チェックリスト(様式1)により受講資格を確認し、受講申込書(様式2)と一緒に下記の宛先に郵送してください。 〒581-0041 八尾市北木の本4-38-1 シャトレコートC101号 訪問看護ステーションえがおのたね 中田宛 ※受講決定通知書が届いたら受講料をお振込み下さい(振込先は受講決定通知書に記載)。 |
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研修機関 | 受講決定通知書を各事業所へ郵送します。受講に際しての注意事項もご確認ください。 |
2.基本研修開始まで
受講生 | 【1】実地研修に係る確認シート(様式3) 【2】喀痰吸引等の提供に係る同意書(様式4) ⇒原本:実習協力者・受講者の事業所、写し:研修機関 【3】介護職員等喀痰吸引等指示書(様式5) ⇒原本:指導者の事業所、写し:受講者の事業所・研修機関 ※医療機関により文書料金が発生する場合があり、受講者側の負担となります。 【4】指導者(訪問看護ステーション等)に指導を依頼する。 ⇒喀痰吸引等研修 実地研修 実地機関承諾書(様式6) ※上記書類(様式3~6)を基本研修まで準備してレターパックで研修機関に送付。 |
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研修機関 | 指導者の確保ができ次第、研修機関より下記書類をもって実地研修を指導者に委託します。 ・喀痰吸引等研修実地研修講師業務委託契約書(2通) ・喀痰吸引等研修 研修講師履歴書 ・喀痰吸引等登録研修(第3号)講師資格申立書 ※指導者がいない場合はご相談ください |
3.基本研修 受講
受講生 | 当日の持ち物【受講に関する注意事項(各自プリントアウトください)、筆記用具、印鑑】 |
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研修機関 | 基本研修の実施 |
4.実地研修の準備
受講生 | 指導者・実習協力者と一緒に実地研修の日程調整をしてください。 【5】喀痰吸引等実地研修計画書の作成(様式7) ⇒原本:実習協力者(実地研修時)、写し:指導者・研修機関 【6】実地研修記録(様式8) 【7】評価票(現場研修・実地研修用)※基本研修受講の際にお渡しします 【8】実地研修修了報告書(様式9) 【9】3号ヒヤリハット報告書(様式10) ※【5】は計画書を作成して原本を実習協力者に渡し、実習終了後に写しを研修機関に送付いただくので、必ず写しを取っておいてください。 【6】~【9】は実地研修開始までにプリントして指導者に渡してください。 |
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5.実地研修の実施
受講生 | 指導者とともに研修を実施してください。 |
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6.修了証の発行
受講生 | 実習終了後、実地研修の準備欄に記載の【5】は写し、【6】~【9】は原本をレターパックにて研修機関に送付してください。その際に修了証明書を送付するためのA4封筒に120円切手を貼って同封してください。 |
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研修機関 | 実地研修評価を確認して終了証を各事業所に送付します。実地研修修了報告書類を受領後、丹乙指導者に指導委託費をお支払いします。 ※当研修機関では実地研修1行為に対して10,000円で提示させていただいておりますが、実地研修を委託する場合、委託先の提示金額になるため、追加料金が発生することがあります。その際は、別途請求いたしますのでご入金をお願いします。 |
7.認定行為業務従事者認定証の交付申請
受講生 | 大阪府へ認定特定行為業務従事者認定証の交付申請してください。 事業所が登録特定行為従業者として登録申請していない場合、大阪府へ申請してください。 認定証取得後、認定特定行為従事者の登録・追加手続きをしてください。 ※上記申請をされる場合は、大阪府のホームページを参照してください。 |
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ダウンロード
各書類名にマウスオーバーしてクリックするとダウンロードが可能です。